こんにちは!こさんたです。
最近では生産ハウスだけでなく、ホームセンターや様々な場所で購入できるようになってきた多肉植物ですが、
いったい、購入する際に何に気を付けておけばいいのか始めたばかりの方やこれから始める方には分からないですよね。
同じ種類の多肉植物でも育った環境によって生育状態が全く違ったりします。
ですので、良い苗を自分で選べることがカギになってきます。
そこで今回は、多肉植物を選ぶ際に気を付けておきたいポイントを紹介したいと思います。
どこで買うべきか?
生産ハウスや園芸店、インテリアショップ、通販など、最近では100円ショップでも購入できます。
しかし、やはり初心者の方であれば、生産ハウスや園芸店の専門の知識を持っている人がいる場所で購入したほうがよいでしょう。
メリット
・直接、苗の状態が担当の人に確認できる。
・苗の育て方を聞くことができる。
・その他にも、気になったことがあればその場で教えてもらうことができる。
やはり、専門の知識を持っている人達ですから、詳しく教えてもらうことができます。
お店の管理状態に近づけることができれば、自分でも上手に長く育てることができるはずです。
いつ買うのがいいか?
多肉植物は1年を通じていろいろな種類のものが購入できます。
購入する際には、その多肉植物の生育期に購入するのがいいでしょう。
生育期は大きく分けて、春秋型、夏型、冬型の3タイプあります。
生育期は、多肉植物の管理方法に大きく関係してきますので、欲しいなと思った多肉植物がどのタイプに当たるのか、購入する前に確認しましょう。
どれを選ぶか?
多肉植物はたくさんの種類があり選ぶのに迷ってしまいますが、鉢にすでに植えてあるものを選べば購入してすぐに育てられます。
ポット苗などは購入してから、鉢に植え替えるなどが必要です。
また、多肉植物の名札がついているものを選ぶようにしましょう。そうすれば自分で育て方や生育期を調べることができます。
生産ハウスには名札がついていない種類が置いてあることもあります。
かわいい多肉植物があるかもしれませんが、名前がわからないと始めたばかりの方にとっては育て方がわからないのでせっかく購入してもダメになってしまうかもしれません。
・鉢に植えてあるものを選ぶ
・多肉植物の名前がわかるものを選ぶ
どこを見て選ぶ?苗の見極め方!
全体
①全体的に苗自体に張りがありみずみずしい
②根がしっかりと張っていて、触っても落ちない。グラグラしない。
葉
①葉に張りがある
②間延びしておらず、葉と葉の間が詰まっている
③下葉が枯れていない、落ちていない
④葉に黒い点など病気にかかっていないか
これらを購入する前、確認することで元気な理想の苗を選ぶことができます。
よくわからなかったり、判断に迷うことがあれば、お店の人に直接聞いてみましょう。
カット苗
根がついていない枝葉だけの多肉植物が売られていることがありますが、これを「カット苗」と呼んでいます。
これは、挿し木用です。
切り口が乾燥していたら、そのまま土に植え替えましょう。
乾燥が不十分であれば、2~3日乾燥されてから植え替えましょう。
複数の種類が1つになって販売されていることが多いので、寄せ植えなどが楽しむことができます。
最後に
多肉植物を購入する前に、選ぶべきポイントをしっかりと見てから購入することで、上手に少しでも長く自分の手で育てることができます。
今回、紹介したポイントをぜひ覚えて、購入する前のヒントにしてください!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
次の更新をお待ちください。